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【電気代とガス代】あなたの家庭にとってベストな選択は?

公開日:
2024.01.17

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「また、電気代とガス代の請求が来る…」と、毎月の光熱費に頭を悩ませていませんか?

生活をしていくうえで、絶対に必要なのが電気代とガス代などの光熱費。

光熱費は、毎月支払わなければいけないので、なんとか安く済ませたいですよね。

実は、オール電化住宅のように、エネルギーの使用をすべて電気でまかなえれば、光熱費を安くできるんです。

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この記事では、電気代とガス代の平均額を紹介し、電気・ガスのメリット・デメリットなどについても解説します。

光熱費にお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

【世帯別】電気代とガス代の平均額

世帯ごとの電気代とガス代の平均額は、以下のとおりです。

世帯数電気代ガス代
総世帯8,606円4,066円
単身5,482円3,001円
2人9,183円4,330円
3人10,655円4,930円
4人11,376円4,882円

引用:総務省統計局「家計調査−家計収支編−2021年 世帯人員・世帯主の年齢階級別1世帯当たり1か月間の収入と支出

電気代とガス代の平均額は、節約方法やライフスタイルによって変動します。

料理が好きな方、お風呂が長風呂の方は、ガス代が高くなり、エアコンを24時間動かす方は、電気代が高くなります。

自身の使用状況が平均額と比べて、どれくらい差があるかを確認し、明らかに金額が高い場合は、改善策をすぐに見つけることが重要です。

電気ガス併用住宅とオール電化住宅

ここでは、以下の内容について解説していきます。

  • 電気ガス併用住宅とは?
  • オール電化住宅とは?

それぞれ、確認していきましょう。

電気ガス併用住宅とは?

電気ガス併用住宅とは、電気とガスの両方をエネルギー源として利用する住宅のことです。

料理や給湯でガスコンロを使用し、エアコンに電気を使うなど、それぞれのエネルギーの利点を活かして、生活をおこないます。

オール電化住宅とは?

オール電化住宅とは、調理、暖房、給湯など全てのエネルギー需要を、電気でまかなっている住宅のことです。

ガスを全く使用せずに、IHクッキングヒーター、エコキュートやエアコンなどの家電のみを使っています。

2000年代頃から誕生し、火を使わない、クリーンで安全な住宅として広まりました。

現在では、新築住宅の4割が、オール電化住宅になっています。

【比較】電気ガス併用住宅とオール電化どっちが安い?

電気ガス併用住宅とオール電化住宅では、どちらが安いのでしょうか?

ここでは、以下の内容について比較をおこなっていきます。

  • エネルギーコスト
  • 基本料金

それぞれ、確認していきましょう。

【エネルギーコスト】

1kWhごとの、エネルギーコストについての比較は、以下のとおりです。

1kWhごとのエネルギーコスト条件
電気35.96円(6:00〜1:00)28.06円(1:00〜6:00)東京電力エナジーパートナースマートライフS
ガス9.89円(※1)東京電力エナジーパートナーとくとくガスプラン

参考:東京電力エナジーパートナー

※都市ガス価格126.54円/㎥、1kWh=860kcal、都市ガスの発熱量を11,000kcal/㎥として計算

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1kWhあたりのエネルギーコストは、ガス代のほうが安くなります。

【基本料金】

基本料金についての比較は、以下のとおりです。

電気ガス併用住宅オール電化住宅
電気:基本料金295.24円295.24円
都市ガス:基本料金1024.32円なし
基本料金合計1319.56円295.24円

参考:東京電力エナジーパートナー

エネルギーコストだけ比較すると、ガスの方が安いですが、基本料金まで考慮すると、電気だけを使用するオール電化住宅のほうが、安くなります。

ただし、電気やガスの使用量、料金プランや生活スタイルによって変動するので、十分に検討することが重要です。

ガスのメリット・デメリット

ここでは、ガスのメリットとデメリットを紹介します。

ガスのメリット

ガスは、エネルギー効率が良く、すぐに高温になるので、料理や給湯に最適です。

瞬時に高温になり、火力の調節も簡単なので、料理をするときに温度管理がしやすいです。

また、プロパンガスであれば、家庭ごとに設置されているので、災害時でも復旧が早く、すぐに料理をしたり、お風呂に入ることができます。

ガスのデメリット

ガスは、直火を扱うため、ガス漏れや火災に注意しなければいけません。

火の燃焼には、新鮮な空気が必要なため、空気の入れ替えが必要であったり、定期的な機器のメンテナンスが必要です。

また、ガスコンロの燃焼部位(五徳など)は、IHコンロと比べて、日頃のお手入れなどがしにくいというデメリットもあります。

電気のメリット・デメリット

ここでは、電気のメリットとデメリットを紹介します。

電気のメリット

電気は安全性が高く、環境に優しいエネルギーです。

IHコンロでは、直火を使わないため、火災のリスクが低く、触れても火傷の危険が少ないというメリットがあります。

さらに、太陽光発電を利用すれば、トータルの光熱費を安くすることが可能です。

安全性やコスト面を重視する家庭では、電気がおすすめです。

電気のデメリット

電気は、停電時に使えなくなるのが、1番のデメリットです。

日本は、台風や地震などの自然災害が多いので、停電が起こることがとても多いです。

停電時には、全ての電気機器が使えなくなるため、エアコンや調理ができなくなり、生活に大きな支障がでます。

電気だけを使用するオール電化住宅にする場合は、蓄電池設備の導入や、カセットコンロの準備など、対策をしておく必要があります。

トータル光熱費はガス代に比べて電気代の方が安い!

電気やガスの基本料金を含めて、トータルでの光熱費を考えた場合、実は電気代の方がガス代に比べて安くなることが多いです。

最新の省エネ技術を取り入れた家電の普及によって、オール電化住宅の光熱費は、電気ガス併用住宅よりも安くなります。

また、太陽光発電システムや蓄電池設備の導入により、自宅で電力を生成し、余剰電力の売電や電気の蓄積をすることができるので、光熱費をさらに削減できます。

オール電化住宅は、新しい家電の購入など初期投資が必要になりますが、長期的にみると、大きくコストを減らせます。

電気代が高騰して、お悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

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