HOME / ブログ / 電気代節約 / 使ってないのに電気代が高くなる5つの原因と解決策を徹底解説!

blog

ブログ

使ってないのに電気代が高くなる5つの原因と解決策を徹底解説!

公開日:
2024.01.17

最大90%も!太陽光発電でいくら電気代を削減できる?

▶︎ LINE追加で1分でできる簡単電気代シミュレーションはこちら

『あんまり電気使ってないのに、なぜ電気代が高いんだろう?』

実は、電気をたくさん使用していなくても、電気代が高くなることも。

この記事では、電気代が高くなってしまう5つの意外な原因について、解説していきます。

さらに、電気代を節約するための方法もご紹介。

太陽光・蓄電池システムをお考えの方へ。

あなたにあったお得なプランをご提案いたします!

ご希望の方には、導入のメリットやお得なプランを掲載した資料をご送付いたします。

無料相談はこちら

この記事を読めば、電気代を節約するためのヒントがきっと見つかります。

電気代に対する悩みを解決して、もっと快適な毎日を手に入れてみませんか?

電気を使っていないのに電気代が高い5つの原因

電気を使っていないのに、電気代が高いのは、以下の原因が考えられます。

  • 待機電力を使っている
  • 古い家電を使っている
  • 電気料金プランが合っていない
  • 漏電している
  • 電気が盗まれている

それぞれ、確認していきましょう。

原因①待機電力を使っている

多くの家電は、完全にオフにしていない限り、微量の電力を消費しつづけます。

例えば、テレビの待機モードや、コンセントの差しっぱなしなどです。

日常的に見落としがちな部分ですが、徹底することで、電気代の節約に大きくつながります。

原因②古い家電を使っている

古い家電は、新しいモデルに比べて、省エネ性能が低いため、同じ効果を出すのに、より多くの電力を消費します。

最新の省エネ家電に買いかえることで、長期的に見ると、電気代を大きく節約できます。

原因③電気料金プランが合っていない

自分の電気使用状況に合っていない電気料金プランは、無駄なコストが発生し、高い料金を支払うことになります。

夜間に電気を多く使用する家庭が、夜間割引がないプランを選んでいる場合、無駄に高い料金となってしまいます。

各電力会社の電気料金プランを比較して、自分のライフスタイルに合ったプランを選ぶようにしましょう。

原因④漏電している

家電や住宅の電気配線に問題があると、漏電が発生し、電気代が高くなります。

特に、季節ごとに使う家電などは使わない時期もあり、電気コードが傷んでいる可能性があるので注意が必要です。

定期的な点検をすることで、漏電を防げます。

原因⑤電気が盗まれている

電気が盗まれて、不正に使用されると、その分の電気代が請求される可能性があります。

定期的な電気設備のチェックや、不審な配線に注意を払うことで、電気の盗難を防げます。

本当に電気代は高い?一般的な価格と比較してみよう!

ここでは、以下の項目について、電気代の比較をおこなっていきます。

  • 世帯人数
  • 季節別
  • 全世帯

それぞれ、確認していきましょう。

世帯人数

世帯数ごとの電気代平均額は、以下のとおりです。

世帯人数月々の電気代平均額年間の電気代平均額
1人6,808円81,696円
2人11,307円135,684円
3人13,157円157,884円
4人13,948円167,376円
5人15,474円185,688円
6人以上17,869円214,428円

世帯人数によって、電気代の平均額は変わります。

世帯人数が多いほど、家電を使う量は高くなり、電気代が増えていきます。

季節別

季節ごとの電気代平均額は、以下のとおりです。

最大90%も!太陽光発電でいくら電気代を削減できる?

▶︎ LINE追加で1分でできる簡単電気代シミュレーションはこちら

太陽光・蓄電池システムをお考えの方へ。

あなたにあったお得なプランをご提案いたします!

ご希望の方には、導入のメリットやお得なプランを掲載した資料をご送付いたします。

無料相談はこちら

季節月々の電気代平均額(全世帯)
春(2022年4月〜6月)9,904円
夏(2022年7月〜9月)9,764円
秋(2022年10月〜12月)10,201円
冬(2023年1月〜3月)14,646円

季節によって、電気代は変動します。

特に夏や冬は、エアコンなどの電力消費が大きい家電の使用が増えるため、電気代が高くなります。

季節ごとの電気代の変動を理解することで、無駄な電力消費をチェックでき、節電対策をすることが可能です。

全世帯

全世帯ごとの電気代平均額は、以下のとおりです。

月々の電気代平均額(全世帯)
2019年9,100円
2022年10,559円

自分の電気代が、平均額に比べて高いか低いかをチェックしましょう。

平均額より高い場合は、無駄な電気代を払っている可能性が高いので、すぐに節電対策を実施しましょう。

高い電気代を節約するための5つの方法

電気代を節約するための方法は、以下のとおりです。

  • 家電を買いかえる
  • 待機電力を減らす
  • ライフスタイルを変える
  • 電力会社や料金プランを見なおす
  • オール電化に変更する

それぞれ、確認していきましょう。

方法①家電を買いかえる

古い家電や、エネルギー効率の悪い家電を最新の省エネモデルに買い替えることで、電気代を大きく節約できます。

最新の省エネ家電は、初期投資は高いですが、エネルギー効率が高く、同じ効果を出すのに必要な電力が少ないので、長期的に見ると、コスト削減につながります。

方法②待機電力を減らす

家電を使用していないときは、コンセントを抜くことで、待機電力を減らすことができます。

ケトル、加湿器や充電器のコンセントなど、長時間使用しない家電は、コンセントを抜くようにしましょう。

方法③ライフスタイルを変える

電気の使用状況を見なおし、無駄な電力消費を減らすことも重要です。

部屋を出るときは照明を消す、テレビやパソコンを使用しないときは電源をオフにする、エアコンの設定温度を適切にするなど、日常の小さな行動が電気代の節約につながります。

方法④電力会社や料金プランを見なおす

現在の電力会社や料金プランが、自分の電気使用状況に合っているかどうかを、見なおすことも重要です。

夜間に電気を多く使用する場合は夜間割引があるプラン、昼間の使用が多い場合は昼間割引のあるプラン、オール電化住宅ならオール電化専用プランを選ぶなど、ライフスタイルに合ったプランを選ぶことで、電気代を節約できます。

方法⑤オール電化に変更する

オール電化は、ガス代など他のエネルギー費用を削減できるので、トータルで見ると、大きくコスト削減できます。

電気のみをエネルギー源として使用するため、電気料金プランを適切に選ぶことが重要です。

電気代に関するよくある質問

ここでは、電気代に関するよくある質問に答えていきます。

Q1: 電気代が高くなるのはなぜ?

主な理由としては、待機電力、古くて効率の悪い家電の使用、不適切な電気料金プランの選択、漏電、または電気の盗難などが挙げられます。

Q2: 電気代を節約するにはどうすればいいの?

電気代を節約するには、家電の買いかえ、待機電力の削減、ライフスタイルの変更、電力会社や料金プランの見直し、オール電化への切り替えなどがあります。

これらの方法を組み合わせることで、より効果的に節約できます。

Q3: オール電化にするメリットは何?

オール電化にする主なメリットは、ガス代など他のエネルギー費用を削減できることです。

電気のみを使用するので、火災などのリスクもかなり下がります。

まとめ

電気を使っていなくても、電力を大きく消費するケースは、以下のとおりでした。

  • 待機電力を使っている
  • 古い家電を使っている
  • 電気料金プランが合っていない
  • 漏電している
  • 電気が盗まれている

電気をたくさん使っていないのに、高い電気代を払うなんて、バカバカしいですよね。

電気代が高いと感じたときは、待機電力の削減、効率の良い家電への買いかえ、ライフスタイルの見直し、電気料金プランの選択など、さまざまな方法を実施することがおすすめです。

日々の小さな節電対策が、大きな節約につながることを忘れず、賢く電気を使用していきましょう。

SHARE

販売実績4,500件突破!30秒で無料相談いただけます。
太陽光・蓄電池のことならお任せ!無料でシミュレーションいたします。
メールで相談する
販売実績4,500件突破!30秒で無料相談いただけます。
太陽光・蓄電池の無料シミュレーションいたします。
メールで相談する