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太陽光パネルをカーポートに設置できる?メリットやデメリットを解説!

公開日:
2024.07.27

最大90%も!太陽光発電でいくら電気代を削減できる?

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  • 売電で収入UP
  • 災害時にも電気を使える

カーポートの屋根の上に、太陽光パネルが設置された商品があることを、ご存じでしょうか。

太陽光パネルは、屋根の上に設置するものだと思っている方も多いと思います。

屋根だけでなく、カーポートでも発電ができるのなら、とても効率が良いですよね。

しかし、ソーラーカーポートはたくさんメリットがありそうに感じますが、気にしておきたいデメリットや注意点はあります。

今回は、ソーラーカーポートの基本的な特徴やメリット・デメリットや、初期費用を抑えて設置する方法などを詳しく紹介します。

太陽光発電に興味がある人やソーラーカーポートを設置してみたい人はぜひ参考にしてみてください!

太陽光発電ができるソーラーカーポートとは?

はじめに、太陽光パネルのついたソーラーカーポートとはどのようなものなのか、基本的な特徴を紹介していきます。

  • カーポートの屋根部分に太陽光パネルが設置されたもの
  • 一体型と搭載型のものがある
  • 法定上での耐用年数は15年

設置する前に、どのような特徴があるのかはきちんと知っておきましょう。

カーポートの屋根部分に太陽光パネルが設置されたもの

ソーラーカーポートは、カーポートの屋根部分に太陽光パネルが設置されていて、住宅の屋根に設置しているものと同じように電力を作ることができるアイテムです。

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  • 災害時にも電気を使える

つまり、停めている車を屋根で守るだけでなく、発電する役割もプラスされます。

住宅屋根の向きが発電しにくいなど、太陽光パネルが設置できない場合でも、ソーラーカーポートでなら、太陽光発電ができる可能性もあります。

一体型と搭載型のものがある

ソーラーカーポートには、一体型と搭載型の2種類があります。

一体型は、カーポートの屋根と太陽光パネルが一体になっているので、見た目がスッキリしています。

対して、搭載型は、一般的なカーポートに後から太陽光パネルを取り付けるタイプです。

どちらもメリットやデメリットがありますが、設置スペースや予算、状況に合わせて選ぶのが大切です。

法定上での耐用年数は15年

ソーラーカーポートの耐用年数は、カーポートと太陽光パネルそれぞれの耐用年数をチェックする必要があります。

カーポートが15年ほど、太陽光パネルが20〜30年ほどだと言われています。

ソーラーカーポートに近いアイテムの「露天式立体駐車場」は法定上の耐用年数が15年となっているため、ソーラーカーポートもこちらに準ずる可能性が高いです。

耐用年数を過ぎても故障せずに使えることも多いですが、発電効率が低下したりカーポートが傷んだりすることを考慮しておきましょう。

太陽光発電ができるソーラーカーポートのデメリットや注意点

住宅の屋根だけでなくカーポートの上でも発電ができるなんて、いいことづくめに感じますが、デメリットもあることを知っておきましょう。

  • 普通のカーポートより初期費用が高く維持費もかかる
  • 十分に発電できない可能性もある
  • 建築確認申請が必要になる

それぞれ、確認していきましょう。

デメリット①普通のカーポートより初期費用が高く維持費もかかる

ソーラーカーポートは、普通のカーポートにプラスして太陽光パネルが付いてくるようなものなので、導入するときに普通のカーポートよりも高い初期費用がかかります。

さらに、太陽光パネルをメンテナンスしたり修理したりする費用がかかることも覚えておきましょう。

とはいえ、きちんとメンテナンスしながら使うことで、電気代削減や売電収入を得られるようになるので、初期費用以上のリターンも期待できます。

デメリット②十分に発電できない可能性もある

ソーラーカーポートは、設置場所や天候によって、期待通りに発電できないことがあります。

特に、設置場所の日当たりが悪かったり、影になる時間が長かったりすると、発電効率が下がるので注意しましょう。

前もって業者に相談し、しっかり発電する場所に設置できるかチェックすると安心です。

デメリット③建築確認申請が必要になる

ソーラーカーポートを設置するには、建築確認申請が必要になる場合があります。

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大規模なカーポートや特定の地域では、申請が義務付けられているので面倒に感じる人もいるかもしれません。

業者に依頼して設置する場合は、申請関係もまとめてやってもらえる場合が多いでしょう。

太陽光発電ができるソーラーカーポートのメリットや強み

ソーラーカーポートのデメリットになるポイントを紹介しましたが、もちろん魅力やメリット、強みもたくさんあります。

  • 電気代の削減や売電収入が得られるようになる
  • 万が一の災害時に電気が使える
  • 住宅の外観を変えずに発電設備が設置できる

自分が設置したときに魅力を感じるか、考えながらチェックしてみましょう。

メリット①電気代の削減や売電収入が得られるようになる

ソーラーカーポートを導入すると、太陽光で発電した電気を使えるようになるので、電力会社から買う電力が減り、電気代が削減できます。

また、余った電力を売ることで収入を得ることも可能です。

初期費用はかかりますが、長期的に見ると経済的なメリットがあると言えます。

メリット②万が一の災害時に電気が使える

ソーラーカーポートがあれば、万が一の災害で停電してしまっても、太陽光発電で電力を供給できるので、停電の備えになります。

太陽光パネルだけでは、太陽が出ている時間しか使えませんが、蓄電池と組み合わせることで、夜間や曇りの日でも安定的に電力が使えるのが魅力です。

日常生活はもちろん、災害時にも効果を発揮してくれるのは嬉しいですね。

メリット③住宅の外観を変えずに発電設備が設置できる

ソーラーカーポートは、住宅の外観を変えることなく発電設備を設置できるのも魅力の1つです。

住宅の屋根に設置するタイプだと、せっかくのおしゃれな家の上にパネルをのせるのが気になる人もいるかもしれません。

ソーラーカーポートを導入すれば、住宅の外観はそのままに太陽光発電を取り入れられるのがメリットです。

太陽光パネル付きのソーラーカーポートの初期費用を抑えるには?

魅力のたくさんあるソーラーカーポートを導入するなら、初期費用はなるべく抑えたいですよね。

ここでは、初期費用を抑えるための以下のような方法を紹介していきます。

  • リースモデルを使用する
  • 初期費用にだけ目を向けず長期目線でのシミュレーションを確認する

それぞれ、確認していきましょう。

方法①リースモデルを使用する

ソーラーカーポートの初期費用を抑える方法の1つとして、リースモデルを使用する方法があります。

リース契約を利用すると、毎月のリース料を支払いながらソーラーカーポートを使用することになるので、初期費用が抑えやすいです。

リース期間終了後には、設備が自分のものになる場合もあるので、長期的に見てもお得です。

方法②初期費用にだけ目を向けず長期目線でのシミュレーションを確認する

ソーラーカーポートを導入するかどうか決めるとき、どうしても初期費用に目が行きがちです。

でも、電気代がどのぐらい減らせるのかや、どのぐらい売電できるのかも踏まえて、長期的に計画するのが大切です。

業者に依頼するとさまざまなシミュレーションを用意してくれるので、トータルコストで決めていきましょう。

太陽光発電ができるソーラーカーポートを導入してみよう!

今回は、ソーラーカーポートの特徴やメリット・デメリット、初期費用を抑えるコツなどを紹介しました。

ソーラーカーポートは、住宅の美観を損なわずに太陽光発電が導入できる画期的なアイテムです。

初期費用はかかるけれど、長期的に見るとお得に使えるケースが多いソーラーカーポート。

「自分たちの利用方法だと、お得になるかな?」と気になった方は、ぜひ業者にお見積りを依頼してみましょう。

長期的にお得になるなら、導入を検討してみてはいかがでしょうか?

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