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中部電力の電気代の値上げはどのくらい?理由と対策を解説

公開日:
2023.11.29

中部電力の電気代が値上げされることが発表されました。この値上げは、原発事故や火力発電の燃料費の高騰などによるコスト増に対応するためのものです。

では、具体的にどのくらいの値上げになるのでしょうか?また、値上げを受けて、私たちはどのような対策をとるべきなのでしょうか?

今回は、中部電力の電気代の値上げについて、その理由や影響、対策などを解説します。

中部電力の電気代の値上げ幅はどのくらい?

中部電力は、自由料金メニューについて2022年12月分から値上げを実施しています。

300kWh程度使用する家庭であれば、実質的に2,000〜3,000円程度の値上げです。

中部電力の値上げされるプランの詳細

中部電力の家庭向けのプランは、従来電灯Bや従来電灯C、自由料金やオール電化などのプランがあります。

従来電灯では値上げはありませんでしたが、自由料金のプランの方では、2023年1月に「12.30円/kWh」となっており、1kWhあたり7円近く値上げしています。

使用量が300kWh程度の一般的な家庭であれば、実質的に2,000~3,000円ほどの値上げです。

中部電力が電気代を値上げする2つの理由

中部電力が電気代を値上げするのには、次のような理由があります。

・原油価格の高騰

・円安による影響

ひとつずつ見ていきましょう。

原油価格の高騰

原油価格は、2022年から2023年にかけて急激に上昇しました。

これは、中東情勢の緊迫化や新型コロナウイルスのワクチン接種による経済活動の回復などが背景にあります。

原油価格の高騰は中部電力の燃料費を押し上げることに繋がるため、必然的に電気代も上がってしまうでしょう。

円安による影響

円安も、中部電力の燃料費を増加させる要因です。

中部電力は、原油や天然ガスなどの燃料を外国から輸入しているため、円安になると燃料の購入コストが高くなります。

円安は、原油価格の高騰と相まって、中部電力の燃料費をさらに押し上げることに繋がっています。

中部電力の電気代値上げの対策方法3つ

ここからは、電気代の値上げに対応するための対策方法を3つ紹介します。

・省エネ家電の導入

・洗濯機や乾燥器をまとめて使う

・太陽光発電を導入する

ひとつずつ見ていきましょう。

省エネ家電の導入

省エネ家電とは、消費電力が少なく省エネルギー性能が高い家電のことです。

省エネ家電を導入することで、電気代を節約することができます。例えば、冷蔵庫やエアコンなどは年間の消費電力が大きい家電ですが、省エネ家電に買い替えることで年間数千円から数万円の節約効果が期待できるでしょう。

また、省エネ家電は環境にも優しく、消費電力が少なければ二酸化炭素の排出量も減らすことができます。

省エネ家電は、エコポイントや補助金などの制度を利用することで、購入費用を抑えることもできるでしょう。

洗濯機や乾燥機をまとめて使う

洗濯機や乾燥機は、一度にたくさんの洗濯物や乾燥物を洗濯することがすることができますが、少量の洗濯物や乾燥物を何度も回してしまうと、消費電力が無駄になります。

そのため、洗濯機や乾燥機をある程度まとめて使うことがおすすめです。

洗濯機や乾燥機の使用回数が減ることで、電気代の節約に繋がるでしょう。

天気の良い日は、洗濯物を屋外に干すことで乾燥機の使用を避けることもできます。

太陽光発電を導入する

太陽光発電とは、太陽の光を直接電気に変換する発電システムのことです。

太陽光発電を導入することで自家発電を行うことができ、その分は中部電力から購入する必要がなくなります。

また、余剰な発電量は中部電力に売ることができるため、収入源にもなるでしょう。

太陽光発電は初期投資が高いですが、長期的に見れば電気代の節約や収入の増加につながります。

固定価格買取制度や補助金などの制度を利用することで、導入費用を抑えることも可能です。

中部電力の電気代値上げのまとめ

中部電力は、プランによっては電気代の値上げを行っており、値上げの理由としては、燃料価格や円安などが挙げられています。

電気代の値上げは家計に大きな影響を及ぼすため、省エネ家電の導入や太陽光発電の導入、家事の見直しなどの対策をすると良いでしょう。

少しの初期投資や小さな意識で大きな効果が得られる場合もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

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