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【2024年版】家庭から産業まで使えるおすすめソーラーパネルを紹介!

公開日:
2024.03.27

最大90%も!太陽光発電でいくら電気代を削減できる?

  • 電気代が安くなる
  • 売電で収入UP
  • 災害時にも電気を使える

ソーラーパネルの設置は、エネルギーの自給自足ができ、電気代を安くできる、とても便利なツールです。

しかし、住宅や産業用のソーラーパネルは高価なので、複数のメーカーで慎重な比較が必要です。

この記事では、2024年のソーラーパネルメーカー最新ランキングと、各メーカーの特徴などを紹介します。

住宅用から産業用、発電効率やコスパ、軽量性や保証内容に至るまで、さまざま部門からランキングを発表します。

また、施工業者選びのポイントについても解説しているので、ソーラーパネルシステムを検討している方は、ぜひ参考にしてください!

【部門別】ソーラーパネルメーカーのランキング

ここでは、以下の部門ごとに、ソーラーパネルのメーカーランキングを解説していきます。

  • 住宅用ソーラーパネル
  • 産業用ソーラーパネル
  • 発電効率
  • コスパの良さ
  • 保証の充実

それぞれ、確認していきましょう。

住宅用ソーラーパネルのランキング

ランキングは、以下のとおりです。

順位メーカー名特徴
1位長州産業太陽光発電の世界ではあまり知られていませんでしたが、実績と信頼性は、業界内で高く評価されています。特に、蓄電池DER補助金に迅速に対応したことが、シェアを押し上げる大きな要因となりました。
2位カナディアンソーラー世界でトップクラスのシェアを誇る、メーカーです。厳しい品質管理チェックがあるので、高品質・高性能な製品が多いです。
3位SHARP蓄電池のラインアップを充実させたことで、再び太陽光蓄電池の分野で力強い存在感を示しています。SHARPの技術力と信頼性は、今後、1位を狙う強力な後押しとなりそうです。

不動の首位を保っていた「パナソニック」は、近年シェアを落としています。

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ソーラーパネルの性能はもちろん、蓄電池が市場のニーズをどれだけ捉えられているかが、メーカーのランキングに大きな影響を与えています。

今後のランキングに影響を与えそうなのは、エクソルやネクストエナジーといった新興メーカーの急成長です。

新技術やコストパフォーマンスで、市場に新たな風を吹き込んでおり、来年度の動向が非常に注目されています。

産業用ソーラーパネルのランキング

ランキングは、以下のとおりです。

順位メーカー名特徴
1位Qセルズ大量生産体制を確立しており、圧倒的な低価格を実現しています。コスト削減が急務とされる産業用太陽光発電の導入にあたって、とても魅力的な選択肢です。
2位カナディアンソーラーハンファQセルズと同様に、大量生産による低価格が強みです。世界中で広く認知されており、信頼性とコスパの高さで、多くの企業に選ばれています。
3位京セラ海外メーカーの進出によって順位は下がりましたが、品質と信頼性は、間違いありません。国内メーカーとして、長年にわたり太陽光発電業界をリードしています。

産業用太陽光発電の導入は、コストが最重要視されがちです。

そのため、ランキング上位2社は、低価格で知られる海外メーカーとなりました。

発電効率のランキング

ランキングは、以下のとおりです。

順位メーカー名変換効率特徴
1位エクソル22,4%変換効率が最も高く、ハーフカットセル技術の採用により、発電効率が大幅に向上しました。
2位Qセルズ21.3%価格競争力のある海外メーカーでありながら、高性能なパネルを保有していることが特徴です。
3位Panasonic21.0%「HIT」技術および後継機「MODULUS」により、高い発電効率があります。長年にわたり、性能と信頼性で多くのユーザーから支持を得ています。

ソーラーパネルの変換効率に関しては、かつて東芝がアメリカのサンパワー社のOEMパネルを使用していて、世界No.1の変換効率を誇っていました。

しかし、東芝の撤退後は、パナソニックや海外メーカーの性能向上により、激しい競争が続いています。

ソーラーパネルを選ぶときには、単に発電効率だけで選ぶのではなく、自宅の屋根の形状に適したパネルを選ぶことが重要です。

高性能なパネルよりも、屋根にぴったりと収まるパネルを選んだ方が、トータルでの発電量が多くなるケースもあるので、設置環境や条件も考慮するようにしましょう。

コスパが良いソーラーパネルのランキング

ランキングは、以下のとおりです。

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  • 災害時にも電気を使える
順位メーカー名kw単価特徴
1位Qセルズ24.2万円驚異的な低価格なのに、2017年には国内総出荷量で1位を獲得するなど、品質と信頼性も高く評価されています。
2位ネクストエナジー24.4万円パネルの製造を中国企業に委託しているものの、国内メーカーとして、リーズナブルな価格を実現しています。
3位カナディアンソーラー24.8万円Qセルズと並ぶ海外メーカーの代表格として、コストパフォーマンスに優れています。

各メーカーに共通し「PERC」と呼ばれる、高効率化技術が使われています。

PERCは、ソーラーパネルの背面での光の反射を利用して、電力変換効率を向上させるもので、高効率化手法として、世界の多くのメーカーに採用されています。

パナソニックのHIT技術、東芝が採用しているバックコンタクト、PERCは優れた技術として注目されています。

保証が充実しているソーラーパネルのランキング

ランキングは、以下のとおりです。

順位メーカー名特徴
1位長州産業施工保証は、10年です。工事保証がメーカーと工事会社の双方であるので、設置後も安心して利用できます。
2位Qセルズ制度は1年間限定ですが、日照補償制度を導入しています。予想よりも日照時間が少なく、発電量が減少した場合、補償を得られます
3位Panasonicパネル出力保証15年、システム保証25年に加え、自然災害に対する補償も提供しています。

長期保証があると、長期間にわたる利用においても、ユーザーの安心できます。

保証条件は、期間の長さだけでなく、保証内容やサポート体制も検討するようにしましょう。

特に、施工保証の有無、条件や日照補償制度のような独自のサービスがあると良いです。

施工業者選ぶときのポイント3選

ソーラーパネルの導入を検討するとき、メーカー選択はもちろん重要ですが、施工業者選びも重要です。

施工業者を選ぶときの主なポイントは、以下のとおりです。

  • 相見積もりをする
  • 複数メーカーを取り扱っている業者を選ぶ
  • 自社施工をしている業者を選ぶ

それぞれ、確認しましょう。

ポイント①相見積もりをする

どのような商品、サービスでも、相見積もりを取ることは、適正価格で質の高いサービスを受けるために必須です。

1社だけの提案で購入決定をするのではなく、複数の業者から見積もりを取り、それぞれの提案を比較検討することで、コスパの高い選択ができます。

ポイント②複数メーカーを取り扱っている業者を選ぶ

複数のメーカーの製品を取り扱っている業者を選ぶことで、より自宅に合ったソーラーパネルを見つけられます。

限られたメーカーしか取り扱わない業者では、選択肢が限定されてしまい、最適なパネルを選択できない可能性があります。

ポイント③自社施工をしている業者を選ぶ

自社で施工をおこなう業者を選ぶことは、施工品質の高さと、アフターメンテナンスの手厚さを保証するうえで、とても重要です。

下請け業者よりも、自社施工の業者の方が、より質の高いサービスであるケースが多いです。

【まとめ】購入するときはメーカーと施工業者の比較を!

ソーラーパネルを導入するときは、さまざまなメーカーの特徴、価格、強みを比較検討しましょう。

また、パネルだけでなく施工業者もしっかりと比較検討し、自社施工をおこなっている会社を探しましょう。

施工業者が見つかった後は、設置場所の屋根の構造や条件に合うパネルメーカーを見つけてもらうことがおすすめです。

これによって、自宅に合ったソーラーパネルを選ぶことができ、コスパが高く、アフターサービスも充実しているメーカを選ぶことができます。

ソーラーパネルは、長期的に使う物なので、情報収集をしっかりおこなうことで、後悔のない選択ができます。

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