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蓄電池のリースで賢く節約!メリットと注意点を徹底解説

公開日:
2024.07.27

最大90%も!太陽光発電でいくら電気代を削減できる?

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  • 災害時にも電気を使える

家庭のエネルギー管理において、蓄電池の重要性がますます高まっています。

しかし、高額な初期投資がネックとなり、導入を躊躇している方も多いのではないでしょうか。

そこで注目されているのが、蓄電池のリースサービスです。

リースなら初期費用を抑えつつ、効率的なエネルギー管理が可能になります。

この記事では、蓄電池リースのメリットと注意点について詳しく解説し、どのように賢く節約できるのかをお伝えします!

蓄電池のリースとは?

太陽光発電のリースがあるように、蓄電池のリースサービスも存在します。

蓄電池は、導入しようと思っても高額になることが多く、太陽光発電と一緒に購入するのは、少しハードルが高いです。

しかし、レンタルやリースであれば、初期費用が大幅に削減できるので、近年では多くの家庭が蓄電池のリースサービスを選択しています。

リース期間は約10年から15年ほどが多く、毎月一定額の支払いが発生します。

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  • 災害時にも電気を使える

契約満了時には、引き続き自分のものとして使い続けることも可能で、その時の状況にあった選択ができるという面でも人気があり、比較的自由度が高いです。

蓄電池リースの需要の増加

電気代の高騰が続く中、太陽光発電と一緒に蓄電池を使うことで、節電対策になるという点でも注目を集めていました。

それだけではなく、近年では、豪雨や地震などによる自然災害が多く発生しており、停電となってしまう地域もあります。

節電対策だけでなく、防災対策としても再注目され始めた蓄電池は、やはり家庭に必要なものだという考え方に変わってきています。

自分で蓄電池を購入するよりも、常に最新の蓄電池を利用できるという点において、蓄電池のリースサービスの需要が増加しているというわけです。

蓄電池リースを選ぶ3つの理由

蓄電池のリースには、リースサービスならではのメリットが、いくつか存在します。

それぞれのメリットについて、詳しく確認していきましょう。

①初期費用が不要

蓄電池のリースサービスは、月額料金に、蓄電池本体の機器料金、また工事費用が含まれています。

そのため、初期費用となる部分はなく、月額料金のみで蓄電池を使用することができます。

購入する場合は、約200万円程度の料金が必要なのに対し、圧倒的にコストを抑えることができます。

この点は、蓄電池のリースサービスの最大のメリットとも言えるでしょう。

②最新の技術を利用可能

通常の蓄電池の場合、一度購入してしまうと、次に新しいタイプの蓄電池を導入したくなっても、躊躇してしまうことがあります。

しかし、蓄電池のリースであれば、同じ月額料金を払っていくだけなので、蓄電池を新しいものに変えたいと思ったら、比較的変えやすいです。

太陽光発電と同じく、蓄電池も日々、技術が進化し、より良いものへと生まれ変わっています。

常に最新の技術を取り入れていきたいという方は、蓄電池のリースがより良い選択となるでしょう。

③メンテナンス・修理費が不要

仮に蓄電池が壊れてしまった場合、修理をする必要があります。

損傷の具合にもよりますが、蓄電池の修理費は高くなってしまうケースが多いです。

また、こういった故障を防ぐために、普段からのメンテナンスも欠かせないものとなるでしょう。

一方、蓄電池のリースでは、修理費はもちろん、メンテナンスに必要な費用も、毎月の料金に含まれており、何か故障が出た場合でも、修理にかかる費用はありません。

メンテナンスも、蓄電池を所有するうえで、必ず必要になってくるものなので、こういった費用がかからないことも、蓄電池のリースの大きなメリットと言えるでしょう。

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蓄電池リースの前に知っておきたい3つのこと

ここでは、蓄電池のリースを導入する前に、必ず知っておきたい点をご紹介します。

蓄電池のリースには、メリットも豊富にありますが、制約や注意点がいくつか存在します。

それぞれをきちんと把握したうえで、導入を検討するようにしましょう。

①長期的な費用負担

蓄電池を購入する場合、本体機器の価格分を支払ってしまえば、毎月の費用はなくなりますが、蓄電池のリースでは、使用し続ける限り、毎月の費用が必ず発生します。

期間が長くなればなるほど、ランニングコストが必要なため、最初から購入すればよかったと悩んでしまう方もいます。

これから何年使っていくのかを考えながら、導入を検討しましょう。

②契約期間中の制約

蓄電池のリースは、契約期間が定められています。

基本的に、約10年から15年が多く、一度契約をおこなうと、定められた契約期間の中で、原則、途中解約をすることができません。

どうしても解約をしなければならない場合、解約金を支払うことで解約をおこなうことができますが、残り期間の精算や、撤去費用等を負担しなければならないケースもあります。

③リース終了時の対応

リース終了時、蓄電池がどちらの所有物になるのか、事前に確認しておきましょう。

会社によっては、期間終了後、蓄電池を完全譲渡してくれるところと、返還しなければならないところで分かれます。

毎月の支払料金と照らし合わせ、自分にあった会社を選びましょう。

リースと購入、どちらが得?

結局、蓄電池のリースと購入は、どちらがお得なのでしょうか?

もちろん、家庭にもよるので一概には言えませんが、さまざまな面で比較して、確認していきましょう。

コスト面の比較(月額費用、長期的な総費用)

ここでは、月額の費用や、長期的に使用した場合の総費用で比較します。

以下の表にまとめたので、確認しましょう。

蓄電池のリースの場合
月額料金約7,000円
10年間の総費用約84万円
20年間の総費用約168万円
メンテナンス費用なし
蓄電池の購入の場合
本体価格約150万円
工事費用約30万円
補助金想定20万円
合計約160万円

参考「蓄電池のリース・レンタルと購入はどっちがお得?メリットデメリットを比べて解説」

仮に、10年程度の使用を考えているのであれば、蓄電池のリースの方が圧倒的にお得ですが、20年以上の期間になると、蓄電池を購入するよりも、支払額は高額になっていきます。

初期費用での比較

ここでは、初期費用で比較をおこなっていきます。

蓄電池の購入、リースそれぞれについて、詳しく解説します。

蓄電池を購入する場合

蓄電池を購入する場合、初期費用は、蓄電池の本体機器の費用、工事費のすべてが含まれます。

約100から200万円程度が多いですが、安価な蓄電池を選んだり、国の補助金制度を利用することで、数十万円の削減をおこなうことができます。

導入をするタイミングで、補助金などの制度をよく調べてみましょう。

蓄電池をリースする場合

蓄電池のリースでは、前述したように、初期費用は必要ありません。

まとまった資金がない方や、貯蓄を崩したくない方は、リースを選ぶとよいでしょう。

【まとめ】蓄電池リースで賢くエネルギー管理

蓄電池のリースサービスは、初期投資を抑えながらエネルギー管理の効率を高める優れた選択肢です。

リースを活用することで、最新の技術を手軽に導入でき、エネルギーコストの削減や停電対策としても大いに役立ちます。

しかし、契約内容やメンテナンス費用など注意点もありますので、事前にしっかりと確認することが大切です。

賢く蓄電池リースを利用して、家庭のエネルギー管理を最適化し、持続可能な未来を実現しましょう。

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