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電気自動車の補助金はいつまで?賢く利用するための最新情報

公開日:
2024.09.19

近年、ガソリン代の節約や環境問題への配慮などを理由に、電気自動車の人気が高まり、再度注目を集めています。

しかし、電気自動車の購入には高額な費用がかかるため、国や自治体が提供する補助金制度の活用が重要です。

そこで、電気自動車の補助金はいつまで続くのか、補助金がいつまで適用されるかを確認し、最適な購入時期を計画したい方も多いのではないのでしょうか。

ここでは、最新の補助金情報をチェックしつつ、賢く利用するためのポイントや注意点について詳しく解説します。

電気自動車の購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

電気自動車の補助金【CEV補助金】はいつまで?

現在、電気自動車の国からの補助金として「CEV補助金」があります。

CEV補助金(クリーンエネルギー自動車補助金)は、電気自動車やプラグインハイブリッド車などの購入に対して国が支給する補助金です。

CEV補助金の詳細は以下の通りです。

受付終了期日令和7年2月13日(木)
上限額EV(電気自動車):85万円
軽EV(軽の電気自動車):55万円
PHEV(プラグインハイブリッド自動車):55万円
予算額1,291億円
交付条件・令和5年12月1日(金)~令和7年2月1日(土)の間に
 購入した新車であること
・4年間購入した新車を手放さないこと
申請書受付期間初度登録日から1ヶ月以内
参考「令和5年度補正 CEV補助金(車両)のご案内」

上記のように申請受付終了期日が、令和7年2月13日(木)と設けられています。

ただし、1,291億円の予算が早期に使い切られた場合は、その時点で受付が終了するため、早めの購入・申請が推奨されます。

補助金の申し込みは、先着順です。

人気の車種ほど早期に予算が使い切られることが多いため、購入を決めたらすぐに申請手続きを進めるようにしましょう。

例年通りのスケジュールが想定されていますが、CEV補助金の最新案内を確認することが重要です。

詳細は、下記リンクをご確認ください。

参考「令和5年度補正 CEV補助金(車両)のご案内」

電気自動車の自治体からの補助金はいつまで?

国のCEV補助金だけでなく、お住まいの自治体の補助金がある場合もあります。

これらを併用することで、さらにお得に電気自動車を購入できます。

地域によって金額や申請期間等が異なるため、自治体の補助金サイトを確認しましょう。

ここでは、中国地方四国地方の電気自動車の補助金についてまとめました。

中国地方の電気自動車の補助金は以下の通りです。

鳥取県

市町村補助金額申請期間補助金詳細リンク
南部町蓄電容量の1/2×4万円令和7年1月31日(金)まで南部町HP

島根県

市町村補助金額申請期間補助金詳細リンク
出雲市蓄電容量の1/2×6万円予算が無くなり次第終了出雲市HP
奥出雲町上限額:15万円令和7年3月28日(金)まで奥出雲町HP
美郷町EV:30万円
軽EV:30万円
PHV:10万円
予算が無くなり次第終了美郷町HP

岡山県

市町村補助金額申請期間補助金詳細
リンク
岡山市EV:13万円
軽EV:8万円
PHV:8万円
令和7年3月10日(月)まで岡山市HP
倉敷市EV:15万円
PHV:10万円
令和7年3月31日(月)まで倉敷市HP
津山市軽EV:10万円令和7年1月31日(金)まで津山市HP
玉野市EV:10万円
軽EV:10万円
PHV:10万円
令和7年2月20日(木)まで玉野市HP
高梁市EV:10万円
PHV:10万円
令和7年3月31日(月)まで高梁市HP
新見市EV:10万円
PHV:10万円
補助対象の支払日から起算
して90日を経過した日まで
新見市HP
井原市EV:10万円
PHV:10万円
補助対象機器の
設備完了日から3か月以内
井原市HP
総社市EV:15万円
PHV:15万円
令和7年3月31日(月)まで総社市HP
瀬戸内市電気自動車の
蓄電容量×1/2×4万円/kWh
予算が無くなり次第終了瀬戸内市HP
真庭市EV:30万円
PHV:30万円
令和7年2月28日(金)まで真庭市HP
美咲町EV:10万円
PHV:10万円
予算が無くなり次第終了美咲町HP
矢掛町軽EV:15万円予算が無くなり次第終了矢掛町HP
早島町EV:10万円PHV:10万円令和7年3月25日(火)まで早島町HP
鏡野町軽EV:15万円予算が無くなり次第終了鏡野町HP
和気町EV:30万円
PHV:30万円
記載なし和気町HP
勝央町EV:20万円令和7年2月28日(金)まで勝央町HP
奈義町EV:20万円
PHV:20万円
予算が無くなり次第終了奈義町HP
西粟倉村EV:20万円
PHV:20万円
記載なし西粟倉村HP
新圧村軽EV:10万円令和7年3月31日(月)まで新圧村HP

広島県

市町村補助金額申請期間補助金詳細リンク
廿日市市EV:10万円
PHV:10万円
令和7年2月28日(金)まで廿日市市HP
北広島町EV:50万円
PHV:50万円
令和6年9月30日(月)まで北広島町HP
大崎上島町EV:20万円
PHV:20万円
令和7年3月31日(月)まで大崎上島町HP
玉野市EV:10万円
軽EV:10万円
PHV:10万円
令和7年2月20日(木)まで玉野市HP

山口県

市町村補助金額申請期間補助金詳細リンク
周南市EV:10万円
軽EV:5万円
PHV:5万円
令和7年2月28日(金)まで周南市HP
平生町EV:10万円令和7年1月31日(金)まで平生町HP

以上が、中国地方の電気自動車の補助金になります。

詳細は、各自治体の補助金詳細リンクをご確認ください。

続いて、四国地方の電気自動車の補助金は以下の通りです。

徳島県

市町村補助金額申請期間補助金詳細リンク
徳島県全体EV:20万円
軽EV:10万円
PHV:10万円
令和7年1月31日(金)まで徳島県HP
北島町EV:30万円
PHV:30万円
令和7年1月31日(金)まで北島町HP

香川県

市町村補助金額申請期間補助金詳細リンク
丸亀市EV:5万円
PHV:5万円
令和7年3月31日(月)まで丸亀市HP
琴平町EV:10万円
軽EV:10万円
PHV:10万円
令和6年9月30日(月)まで琴平市HP

愛媛県

市町村補助金額申請期間補助金詳細リンク
松山市EV:20万円令和7年3月31日(月)まで松山市HP
宇和島市EV:10万円令和7年3月31日(月)まで宇和島市HP
八幡浜市EV:10万円令和7年2月28日(金)まで八幡浜市HP
伊予市EV:25万円令和7年3月31日(月)まで伊予市HP
四国中央市EV:20万円令和6年10月31日(木)まで四国中央市HP
東温市EV:10万円令和7年3月14日(金)まで東温市HP
大洲市EV:10万円令和7年3月31日(月)まで大洲市HP
愛南町EV:20万円
PHV:10万円
予算が無くなり次第終了愛南町HP
上島町EV:20万円予算が無くなり次第終了上島町HP
久万高原町EV:30万円予算が無くなり次第終了久万高原町HP
内子町EV:10万円記載なし内子町HP
伊方町EV:20万円予算が無くなり次第終了伊方町HP

高知県

市町村補助金額申請期間補助金詳細リンク
北川村EV:85万円
軽EV:55万円
予算が無くなり次第終了北川村HP

以上が、四国地方の電気自動車の補助金になります。

詳細は、各自治体の補助金詳細リンクをご確認ください。

電気自動車の補助金に関するよくある質問

ここでは、電気自動車の補助金に関するよくある質問に答えていきます。

Q1:申請から交付までの流れは?

1. 補助金の対象となる自動車の購入と登録
申請する前に、登録と車両代金全額の支払い手続きを完了させる

2. 補助金交付申請書の提出
郵便か宅配便で送付。持ち込みによる受付は不可

3. 補助金交付申請の審査
申請書類が適正なものか、応募要件を満たしているかなどの審査を受ける
※審査に1〜2ヶ月程度かかります。

4. 補助金交付の決定通知・振込
審査に通過すると「補助金交付決定通知書兼補助金の額の確定通知書」が届く
その後、1週間程度で指定した口座に振込

参考「八十二銀行 【自動車の補助金】対象車や補助金額、申請の流れを詳しく解説」

Q2:提出期限は?

 車両登録(届出)時期により申請書の提出期限が変わります。

 個別の申請書提出期限は、下記の表をご参照ください。 

初度登録(届出)日原則 
(車両登録日までに支払手続き
完了している場合) 
例外 
(車両登録日までに支払い手続きが
完了していない場合) 
令和5年12月1日~
令和6年3月31日
令和6年5月31日(金)令和6年5月31日(金)
4月1日~4月30日令和6年5月31日(金)令和6年6月30日(日)
5月1日以降初度登録(届出)日
から1ヶ月
初度登録(届出)日
の翌々月末日
参考「CEV補助金(車両):FAQ」

Q3:補助金の対象車両は?

次世代自動車振興センターのホームページから確認できます。

登録日程によって異なりますので、下記リンクからご確認ください。

令和5年12月1日~令和6年3月31日登録分の補助金対象車両一覧はこちら

令和6年4月1日以降の登録分の補助対象車両一覧はこちら

電気自動車の利点と補助金を最大化するには?

電気自動車の利点と補助金を最大化する方法として、効率的なエネルギー利用方法を考える必要があります。

その中でも、「充放電設備V2H」と「太陽光発電設備」を導入することが非常に有効です。

充放電設備V2Hとは、車両から家庭へ電力を供給するシステムのことです。

電気自動車のバッテリーに蓄えた電力を、自宅での電力使用に活用することができます。

特に、夜間の電力料金が安い時間帯に充電し、昼間の高い時間帯に電力を家庭に供給することで、電気代を節約できます。

太陽光発電設備は、再生可能エネルギーを利用して自家発電を行うシステムです。

電気自動車と充放電設備V2Hと組み合わせることで、相乗効果が生まれ、より効率的なエネルギー運用が可能になります。

このように、電気自動車を購入する際には、充放電設備V2Hと太陽光発電設備の導入も検討するとよりいいでしょう。

充放電設備V2Hや太陽光発電設備の導入に関するご相談は、当社までお気軽にお問い合わせください。

専門スタッフが、お客様のニーズに合わせた最適なソリューションをご提案いたします。

また、電気自動車を取り扱っている企業様も、これらのシステム導入についてのご相談を承っております。

V2Hや太陽光発電設備との連携で、お客様に新しい価値を提供し、エネルギー効率の向上を実現しましょう。

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