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中古ソーラーパネルでコスト削減!安全に買う方法とは?

公開日:
2024.03.27

最大90%も!太陽光発電でいくら電気代を削減できる?

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中古ソーラーパネルへの注目が高まるなか、「本当に大丈夫なの?」という疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか?

この記事では、中古ソーラーパネルのメリットとデメリット、購入時の注意点などを解説します。

初期費用の削減するために中古のソーラーパネルを選ぶメリットは大きいですが、性能の劣化や保証の有無、信頼できる販売元からの購入の重要性など、さまざまな点を注意する必要があります。

この記事で、中古ソーラーパネルのリスクを理解し、安心して長期にわたり、太陽光発電を利用するための知識を学びましょう!

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中古のソーラーパネルって大丈夫?

中古のソーラーパネルと聞くと、品質や性能に対する不安があるのではないでしょうか?

しかし、そんな心配は全くありません。

中古のソーラーパネルは、太陽光発電事業から撤退した企業や、節税目的のために売却されることが多く、中には、新品同様の性能を持つものもあります。

コストが大きく削減できるので、新品の10分の1の価格で購入できることも。

しかし、中古品でも状態が悪い物があるので、性能の低さ、故障リスク、保証条件などには注意が必要です。

品質の低い中古ソーラーパネルを購入しないためには、信頼できる販売店かつ、プロの検査でチェックがされている店舗で購入することが重要です。

中古ソーラーパネルが流通している2つの理由

中古のソーラーパネルが流通している理由は、2つあります。

1つ目は、事業用として使われていたソーラーパネルが手放されるケースです。

比較的短期間で使用されたものが多く、新品同様に機能する物もあります。

2つ目は、事業費のため、節税の目的のためソーラーパネルを購入したが、必要なくなったために売却されるケースです。

会社が倒産したり、節税効果が少なくなると、売却する企業が多いようです。

中古のソーラーパネルが購入できる3つの販売店

中古のソーラーパネルは、以下のような販売店で購入できます。

  • ソーラーパネル販売店
  • オンラインマーケット
  • リサイクルショップ

それぞれ、確認しましょう。

①ソーラーパネル販売店

ソーラーパネルを扱う販売店では、新品だけでなく中古品の取り扱いも増えています。

導入費用を抑えたい個人や企業からの需要に応えるため、品質が保証された中古品も多いです。

購入を検討するときは、販売店が提供するアフターサービスや保証内容、製品の性能や耐久性について詳しく調べましょう。

②オンラインマーケット

中古ソーラーパネルは、オンラインマーケットでも購入可能です。

さまざまなソーラーパネルが出品されているので、価格帯も新品に比べて安いものが多いことから、初期費用の削減に期待できます。

購入前には、製品の状態、稼働履歴を確認し、品質が高いものを選ぶようにしましょう。

オンラインの取引は、信頼できる出品者から購入することがおすすめです。

③リサイクルショップ

リサイクルショップも、中古ソーラーパネルを購入するうえで、良い選択肢の1つです。

店舗によっては、専門知識を持つスタッフが設置や保守のアドバイスを提供してくれることもあります。

実際のソーラーパネルを確認できるため、オンラインマーケットよりも、商品の状態を把握しやすいです。

中古ソーラーパネルの2つのメリット

中古のソーラーパネルは、以下のようなメリットがあります。

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  • 初期費用を抑えられる
  • 発電量が予測しやすい

それぞれ、確認しましょう。

メリット①初期費用を抑えられる

中古ソーラーパネルを選択する最大のメリットは、新品に比べて大幅に初期費用を減らせることです。

市場に出回っている中古品の相場は、新品の約10分の1となるケースもあり、設置工事費を含めても、全体の費用を半額以下に抑えることができます。

メリット②発電量が予測しやすい

中古ソーラーパネルを購入するとき、過去の稼働履歴を確認することができます。

これにより、設置後の発電量や費用対効果をある程度、予測しやすくなります。

新品の場合、将来の発電効率などを試算することは可能ですが、中古品の場合は、実際の稼働データに基づいてより具体的な見込みを立てることができるため、購入後のリスクを低減することが可能です。

中古ソーラーパネルの4つのデメリット

中古のソーラーパネルは、以下のようなデメリットがあります。

  • 発電量を低い可能性がある
  • メーカー保証がない場合がある
  • 故障や劣化のリスクが高い
  • FIT価格の適用年数が短い

それぞれ、確認しましょう。

デメリット①発電量が低い可能性がある

中古ソーラーパネルは、経年劣化により、発電効率が新品に比べて低下している可能性があります。

特に、使用年数が長いものや、メンテナンスが適切におこなわれていなかったものは、予想される発電量に対して、発電性能が劣ってしまうことが考えられます。

デメリット②メーカー保証がない場合がある

新品のソーラーパネルを購入した場合、メーカーから一定期間の保証があることが一般的です。

しかし、中古で購入した場合は、保証が受けられない、または保証期間が大幅に短い可能性があります。

保証がない場合は、追加の修理費用が発生するリスクがあり、コストができるというメリットがなくなることに注意が必要です。

デメリット③故障や劣化のリスクが高い

中古のソーラーパネルは、新品と比べて、故障や劣化のリスクが高くなります。

ソーラーパネルの性能は、時間と共に自然に低下していくため、中古品を購入する場合、使用状況を詳しく確認することが重要です。

購入前に、劣化度合いをチェックし、将来的に低くなる性能の低下を考えておきましょう。

デメリット④FIT価格の適用年数が短い

中古ソーラーパネルは、FIT価格の適用年数が短いです。

FIT制度による買取価格は、設備の稼働開始から一定期間保証されていますが、中古のソーラーパネルを導入した場合、新品時からの適用年数が経過しているため、残りの適用期間が短くなっています。

中古品を選択するときには、FIT制度の残り適用期間を確認するようにしましょう。

信頼できる販売者から購入することで、安全で信頼性の高い取引が期待できます。

これらのポイントに注意して、中古ソーラーパネルを選ぶことで、初期費用を抑えつつ、長期的に安定した太陽光発電を享受することが可能になります。

【まとめ】中古品に不安があるなら新品を購入しよう!

中古のソーラーパネルは、新品のソーラーパネルより初期費用が抑えられるため、コストを抑えたい方にとっては、とても魅力的です。

しかし、性能、耐久性や保証については注意する必要があります。

中古のソーラーパネルは、これまでの稼働履歴から発電量を予測することはできますが、新品のように長期間の保証やアフターサポートは受けられません。

また、低価格で売られている物があるものの、購入後に、想定外のメンテナンスコストや性能の不具合に直面するリスクもあります。

このような理由から、長期間にわたって、安定した太陽光発電を利用したい場合は、新品のソーラーパネルの購入を検討することがおすすめです。

新品であれば、メーカーの保証や最新の技術による高効率性能、長期にわたる安定したアフターサポートを受けることが可能です。

初期投資が高くなるとしても、長い目で見たときの安全性、信頼性、および総合的なコストパフォーマンスを考えると、新品への投資は、とても魅力的です。

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